創業120年新たな挑戦

筑前たなか油屋は1901年油のひと絞りを始めました。米商人として代々商いをして当時は水車屋と呼ばれていました。川の流れを利用し水車を回し米をついていた時代
当時の米屋は杵つきでの作業だったそうです。1901年初代弥四郎は、当時の絞り機械(羽板絞り)で最初の一滴を搾りました。
1917年二代目弥四郎が16歳の時事業継承筑前たなか油屋の礎を築いてまいりました。1957年三代目範隆が事業継承し近代的な圧搾機を導入し九州一円で最も大きな
菜種搾油工場として業界のリーダーとして40年にわたりお世話していました。1995年現代表四代目信行が事業継承し、通信販売の先進である消費者に直接販売する産直
の販売スタイルを手掛け、ドレッシング(ちくし村)・食用油の家庭用に販売を切り替えてまいりました。
2021年おかけ様で創業120年、五代目が新たなる挑戦。スキンケアの開発に取り組み、事業内容は違えど、「原点回帰、初代の思いを忘れぬようにと」商品ブランドを
【1901】と命名。第一弾はネイルオイルを販売開始いたしました。